知識・技術・技能の伝承支援研究会(SIG-KST) 講演募集
https://www.sigkst.org/
知識・技術・技能の伝承支援研究会(人工知能学会第2種研究会)では,
年3回を目安に研究会を開催します.
研究者や企業で実務に携わっておられる方など,皆様からの発表を募集します.
1.テーマ
団塊の世代の大量退職による知識・技術・技能の伝承問題,いわゆる2007年
問題が注目を集めたことを契機として,造船や重機をはじめさまざまな産業ドメイ
ンでその対策が試みられています.日本の製造業の国際競争力を支えてきた団塊の
世代の熟練技術者,熟練工の知識・技術・技能を若手技術者に伝えることは,今後
の日本の国際競争力を維持する上で非常に重要で,必須の課題です.
こうした現状から,本会は産業ドメインに深く根ざした知識・技術・技能の伝承
支援の方法論を研究するコミュニティとなることを目指しています.主な研究内容
は熟練者の持つ知識・技術・技能を記述できる情報システムの開発や,企業での実
務を通じた手法やシステムの有効性の検証などを中心とし,実務に関わるテーマも
積極的に募集しています.
研究者の方から企業で実務に携わっておられる方まで,広く発表を募集します.
3.発表の可否
講演申し込み時に提出される概要に基づき,本会運営委員により,本会の趣旨に適
した内容であるか判断し、発表可否を著者にE-mailにて通知します.
なお,発表の申込み件数が多い場合は,先着順とさせていただくことがありますの
で,お早めにお申し込み下さい.
5.発表形式
発表時間30分(発表20分,質疑10分)
発表原稿
自由形式 論文,ppt,ポスター等
A4版6ページ以内のPDFファイルにて提出:提出先は発表受付通知メールに記載
(両面印刷し,3枚以内の資料として事務局より配布)
1ページ目の右上と右下は事務局が付加するヘッダ・フッタ用の余白が必要 サンプル
論文形式の場合、標準テンプレートを推奨
研究会参加者への配布およびホームページにて公開
(発表者の希望により,ホームページでの公開を制限することも可能)
著作権は発表者に帰属※
※知識・技術・技能の伝承支援研究会では,投稿いただいた論文の著作権は
人工知能学会研究会資料に関する著作権規定に則り,著者にあるものとし
ています.したがって,本文・図・表の利用や再投稿について特段の制限
はありませんが,ご自身のページで公開,所属機関等のアーカイブに登録
する場合には,出典として本研究会を明記し,研究会資料に収録された該
当論文をご利用ください。
9.発表申し込み方法
jsai-kst-contact-ml[at]aist.go.jp ([at]を@に置き換えてご利用下さい)
発表申し込みの場合は,以下の様式を記入のうえ,上記までお送りください.
------------------------------------------------------------------------ 知識・技術・技能の伝承支援研究会 [発表申込み] 題目: 著者:(発表者には○) 氏名 よみ 所属 メールアドレス 人工知能学会員(はい/いいえ) 概要(200字程度): 連絡先: (住所) (氏名) (E-mail) (Tel) (Fax) ------------------------------------------------------------------------
*)運営委員の判断により各研究会の形式を予告なく変更することがありますが
ご了承ください.
以上